PARTY

journal

2018-1-20 (19:44)

私はパーティーが好きだ。

昨日も地元帯広で２件のパーティーをハシゴしつつ、泥のようになるまで遊び、今これを書いている。

私自身、北海道の帯広という街でRapをしつつ、パーティーを主催して１０ウン年経つ。

現在は「INNOCENCE」というイベントを毎月開催しているが、その前身になるイベントもずっと同じ箱で毎月開催していた。

必ずそこには時代背景があって、人が居て、酒があって、音楽がある。

大きな箱でやるパーティーもあれば小さな箱でやるパーティーもある。

ジャンルから集客数など形は様々だがどれも一様にパーティーと呼ばれる。

DJが曲をかけて、一晩が始まり、最後の一曲で朝を迎える。

現在、音楽の楽しみ方は本当に多様だ。

家で聞けるのは当然の事、誰でも簡単に多くの曲を持ち運びやすくなりどこにいても聞けるようになった。

販売されていないLiveやパーティーの動画も簡単に見れるようになった。

誰かが撮影してアップロードした動画を見れば、「画面に収まる範囲の事実」を知ることが出来るようになった。

まるで経験したかのように人に話すこともできる。違法か合法かの問題はさておき、素晴らしい時代になった。

ここで断っておくが、なにも古臭いことを言いたいわけではない。楽しみ方が増えるのはとても素敵なことだ。

ただ、パーティーにはパーティーでしか味わえない生の面白さがある。

例えば、好きな音楽がかかったり。

例えば、新しい音楽に出会ったり。

例えば、新しい人との出会いがあったり。

何年経っても未だにそのエピソードで仲間と笑える話や、今だから笑える話。

そして、歴史は夜動くとはよく言ったもんで、本当に驚くようなドラマに出くわすときがある。

本当にパーティーは面白い。

来週末から、awendarap"melty black"リリースツアーが始まる。現在は釧路、帯広、札幌、苫小牧での開催が決まっている。

いつも遊んでいる人も、そうでない人も是非遊びに来ていただきたい。

どこかの街で一緒にパーティーができることを楽しみにしています。