Shift record

journal

2021-1- 7 (22:07)

Rammer's Label #019 (Butti 49 "Spiritual Rotations")

posted by Hisaya

20210107213053-d0c83f107ab11f5b9ac6ae92a2013660a5f02a56.jpg

Butti 49 "Spiritual Rotations" (2001年)

こんにちは。

今日は七草粥を食べる日なのに、すっかり忘れてたらふくモツ鍋を食べてしまいました。ゲフー。

さて、本日ですが、私、昨日のThe Midnight Hourに触発されて、久々ダークなJAZZの気分です。

ちなみに私、BLACK JAZZレーベルを始めとする「怪しく綺麗なJAZZ」の事を勝手に"melty black系"と呼んでいます。

というのも昨日も軽く触れたのですが、awendarapのアルバム"melty black"を造ってる時、ビート面のテーマがこの辺のJAZZをHIP HOPに昇華することだったので、ひたすらこの手の音(ネタ)を探してたんです。

で、「お、これはmelty blackの雰囲気に合うな」なんて音を見つけると、MPCに取り込む...。

こんな事を繰り返してるうちに自然と"melty black系"と呼ぶようになっていました。

思いつきで付けた割には、awendarapのキャッチフレーズ「真夜中のJAZZ」感もあり、なかなか気に入って使い続けて今に至ります。

というわけで本日は久々に再燃したmelty black系JAZZなのですが、

本曲は2001年のコンピ『Future Sounds Of Jazz Volume 8』のみに収録されていた北欧ノルウェーのニュージャズ・デュオ、Butti 49による楽曲で、UKのNick Westonが主宰しているレーベルMukatsukuが2018年に初12インチ化したもの(なのでアナログリリースは2018年になります)。

写真は12inch盤。

重たく気だるいベース1音目から既にグッときます。

自分が2時間ロングプレイするとしたら、序盤は絶対この曲で空気を作りたいと思い続けて早数年。

あまり持久力のない私にはその機会がなかなか訪れず、未だ現場でかけたことはありません。。

大好きな曲です。

オマケです

↓↓↓

あ、決してネタという訳ではなく、当時この手の音を探していたという質感 / "melty black"感をお伝えしたかっただけです。。

真夜中のJAZZ。

HISAYA


#音楽日記 #RammersLabel #JAZZ #awendarap #meltyblack

latest entries

latest release