Butti 49 "Spiritual Rotations" (2001年)
こんにちは。
今日は七草粥を食べる日なのに、すっかり忘れてたらふくモツ鍋を食べてしまいました。ゲフー。
さて、本日ですが、私、昨日のThe Midnight Hourに触発されて、久々ダークなJAZZの気分です。
ちなみに私、BLACK JAZZレーベルを始めとする「怪しく綺麗なJAZZ」の事を勝手に"melty black系"と呼んでいます。
というのも昨日も軽く触れたのですが、awendarapのアルバム"melty black"を造ってる時、ビート面のテーマがこの辺のJAZZをHIP HOPに昇華することだったので、ひたすらこの手の音(ネタ)を探してたんです。
で、「お、これはmelty blackの雰囲気に合うな」なんて音を見つけると、MPCに取り込む...。
こんな事を繰り返してるうちに自然と"melty black系"と呼ぶようになっていました。
思いつきで付けた割には、awendarapのキャッチフレーズ「真夜中のJAZZ」感もあり、なかなか気に入って使い続けて今に至ります。
というわけで本日は久々に再燃したmelty black系JAZZなのですが、
本曲は2001年のコンピ『Future Sounds Of Jazz Volume 8』のみに収録されていた北欧ノルウェーのニュージャズ・デュオ、Butti 49による楽曲で、UKのNick Westonが主宰しているレーベルMukatsukuが2018年に初12インチ化したもの(なのでアナログリリースは2018年になります)。
写真は12inch盤。
重たく気だるいベース1音目から既にグッときます。
自分が2時間ロングプレイするとしたら、序盤は絶対この曲で空気を作りたいと思い続けて早数年。
あまり持久力のない私にはその機会がなかなか訪れず、未だ現場でかけたことはありません。。
大好きな曲です。
オマケです
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あ、決してネタという訳ではなく、当時この手の音を探していたという質感 / "melty black"感をお伝えしたかっただけです。。
真夜中のJAZZ。
HISAYA
#音楽日記 #RammersLabel #JAZZ #awendarap #meltyblack